東雲めぐアドカレ〜はじめての同人誌制作!〜
久しぶりに更新するブログがアドカレ。
来年の目標はもう少しブログを書くです。あいかちゃんです。
さてさて、東雲めぐちゃんのアドカレを書きたいと思いますが、私が書けるネタはこれしかないので今年の6月に作った東雲めぐ合同誌「めぐぽん」について語りたいと思います。
そもそもなんで同人誌未経験な私が始めたのか?
正直当時無職で暇だったのがひとつ、なにかファンとしてできることがないか?という啓蒙活動としてがひとつ、そして何よりめぐちゃんのかわいいイラストを集めたいが目的でした。
まずこれに賛同して一緒に活動してくれたやさおさんには感謝しかありません。私がなにもできない時も彼女が積極的に動いてくれてどれだけ助かったかというところです。また、準備中どうにもうまくいかないときにわたしが強引に進めているときにも、一緒に悩んでわたしを見捨てることなく進めてくださいました。あら?ほぼ謝罪ですね。
そしてなにより賛同して出稿してくれた執筆者のクオリティーの高さと協力の姿勢のおかげでなんとか発行できたと思います。
最初の想いとしては「めぐちゃんを好きな人みんなが、同人誌の経験未経験の隔たりなく一緒に作り上げる同人誌にしたい」というものでした。この目標はデザイナーであるよっぴいさんはじめいろんな方々のおかげで概ね達成しました。
企画ページのデザインなどほぼ彼が作ってくださったものです。
苦労した点としては、この目標をクリアするためのいくつかのチャレンジなところと、そもそも私自身が未経験者であるところでした。
彼女がバーチャルな活動をしていることもあって電子書籍で出すことは私にとっての最重要事項でした。また、初の試みということもあって、買えなくて悲しむ人や、発行して在庫を抱えることのないようにという配慮もありました。
しかしながら、電子書籍出版にはかなり苦労も多かったです。
そのひとつは色々なネットワーク環境の方がいること。
我々IT業界に勤める人間としては、自宅wifiはもちろんのこと、パソコンは家にあるもの。
画質は良ければ良いほど神みたいな意識がありますが、めぐぽんを完成して最初にいただいたフィードバックが解像度とページの高さによるダウンロードの重さでした。
読んでいただく方の中にはwifiが自宅になかったり、そもそもパソコンがない方もいらっしゃいました。
そもそもboothというある種の特殊なプラットフォーム(いわゆる楽天とかアマゾンとかではない)で購入頂けるだけでも実は十分ITリテラシーの高い方が多いかと思いますが、それをもっても回線やPCというハードルは高いので、ある程度LTE回線でダウンロードしてもコストのかからない、携帯で十分くらいでの解像度の用意が必要でした。
画像を伴うPDFで、その調整は容易ではなかったです。幸い、めぐぽんを作るのにデザイナーの方々が関わっていただいたため、その調整は参加者のサポートありきで乗り越えました。
また、どうしてもYouに夢中!というリアルイベントで販売をしたかったので、販売方法をどうするか?という点はかなり悩みました。
いたちんさんの協力のおかげで薄荷ちゃんのイラストの素敵な販売カードができたので、当日はそちらをドネーションというかたちでお渡ししてBoothで購入いただくかたちをとりました。このおかげで会場でも多くの方々に目を留めていただき、会場でも面白いブースになったと思っています。
また版権元であるところのgugenka様のガイドラインの公開など、様々な面でもミラクルが起きて、この同人誌は版元の許諾を得た同人誌になりました。
終わってみればかなりの方に楽しんでいただけて、そしてかなりの方に支えていただいてひとつのものを作り上げることができた同人誌制作でした。
ちなみにこのとき収録いただいたまいてぃさんの絵本は、公式許諾のもとクラウドファンディングで今日現在318%の支援で絵本化も決定しました。(再録ではなく、本編は描き下ろしですよ!)
制作にあたり苦労も多かったですし、主催側でやることは結構しんどい面も多かったです。卑屈な性格なので、こんなに迷惑をかけて私はめぐるーまーみんなに嫌われたんじゃないかなと思うことも(かなり)ありました。
ですがめぐちゃんの愛情でなんとか発行できたこと、協力いただいためぐるーまーのやさしさとgugenka様の力強さでここまでできました。
めぐぽんの2はないのか?という声も多い中で私は実際のところ迷っています。
未経験からワンランクだけアップして経験者になったけれども、自分としては不足した部分を補っていただいた力が大きすぎて、主催することがめちゃくちゃ怖いです。
そもそもめぐちゃんがとても大勢のファンに囲まれているので、私がやらなくてももっと素敵な人たちが企画してくれるでしょう。
めぐちゃんは天使なので(病気)、きっとそんなこと思わないと思いますし、めぐるーまーの皆さんも優しい方たちなので協力してくれることはわかっていながらも怖いものは怖いなと思っていたりします。
ですがやりたい企画もあるので、今度はもう少しコンパクトに実行するかもしれません。そのときはどうか笑って迎えてもらえたらと思います。
拙い反省日記になってしまいました。私はもっとめぐちゃんのかわいさを伝える文章を書こうと思っていたのに!本当にこれだから私はダメ。
もし空いている日があればアドベントカレンダーをもう一つ書いてめぐちゃんについてもう少し語ろうと思います。来年も、めぐちゃんを一生アイス🍦
HoloLensのツーショット写真を撮れるアプリを作った話(ちょう雑記)
ブログもっと更新しなきゃと思いつつわすれておったぜ、先日HoloLensではじめてアプリをビルドした話を書こうと思います。
きっかけ
ホロレンズに自分のスキャンモデル入れて誰かを写真を撮ればツーショットと言えるのではないか?と思うのでそれだけ今夜やってみよう
— あい かちゃん@めぐるーまー💐🐻⭐︎ (@aicayamazaki) 2018年3月6日
1)つくったもの
HoloLensをつかってカメラマンもいっしょに写真が撮れるアプリ
カメラマンを頼まれることの多い私ですが、みんなの写真を撮っているとき、一緒に写真に入りたい…でも一眼カメラって重いし…知らない人に任せるにもちょっとめんどくさいし…(カスタマイズしているのでAFがシャッターになっていない)…自撮りとか恥ずかしいし…というのがあります
そこでHoloLensの出番!ババーン!!!こんな感じでしゃしんをとります。
こういうことですね~
そして撮れる写真がこう!!!やりたいわけ!!!
おわかりいただけただろうか…。
2)作りはじめた
モデルおくだけなんてヘーキヘーキ!Unityでちょちょいのちょいやで!
というわけには全然いかなかったので即刻デコシに助けを求める()
なるほど・・・・モデルさえあれば。
— DECOSHI (@Ash_Yin) 2018年3月6日
HandDraggableだけでパッとつくれるよ
- HoloLens Camera
— DECOSHI (@Ash_Yin) 2018年3月6日
- Interacton Manager
- Default Cursor
を置きます。
アイカチャンにCollider(Boxがいいと思う)をつけます。
HandDraggableをアタッチします。
おわり
全部教えてくれるとか天使か…
そして環境構築~
早速最新バージョンUnity2017.2でMRTKを入れてPlayを押してみるとMRポータルが突然起動してUnityが落ちる…
それハマるところなので最新版拘らなければUnity17.1にしよ
— DECOSHI (@Ash_Yin) 2018年3月6日
はい天使~
ということで気を取り直して環境構築をやり直し~
ちなみにMRポータルが落ちる問題も解決法を教わったのでもう一回こんどやってみます。Unityで設定したらいいそうです、天使。
MRTKは2017.1.2用
VSは2017、Unityは2017.1.2f
unityがふえてきました
言われたとおりにやってみよう!!
- HoloLens Camera
- Default Cursor
Interacton Managerあらへんやん…
助けて天使…
InteractionManagerは誰も触りたくない了解!!!
というかんじでInputManagerでした、ありがとうデコシ…デュクシ…
そして意気揚々とビルドしてみる
無がビルドされた、やはり時代は無
— あい かちゃん@めぐるーまー💐🐻⭐︎ (@aicayamazaki) 2018年3月6日
無じゃなかったけどおまえなんでこんなところに…ってところにいたわ
— あい かちゃん@めぐるーまー💐🐻⭐︎ (@aicayamazaki) 2018年3月6日
これ、この後分かったんですけど初ビルドだったのでビルドした瞬間にアプリが立ち上がることがわかってなくて、Holoを横向きにおいてビルドして、かぶったら横にいただけでした。ビルドするときはかぶったままビルドするのがいいのかもしんまい…(持論)
というわけでできたアプリで撮った写真です
シュールかよ
後日ねこますさんのみここモデルで入れ替えた作ったやつです
映ってるのはハシラスのREBBECKA (@thatVRgirl) | Twitterちゃん。
おわかりいただけただろうか…
以上、思い出しながら書きました!!
長くなったので作り方は改めて書くぜ、チャオ
みーんな友達、みーんなアイドル! VRゲーム ハッピーおしゃれタイム
わたしの主催したXR女子部の第一回ゲスト講演いただいたち、れいなさん、きなりせ すやさん、chiepommeさんの3名による講演❝開発未経験の友達と3人でVRゲーム作った話❞、参加者アンケートでも満足度100%の大盛況のお話でしたが、ついについについに渋谷のVR PARKTOKYO&VREXでいつでも遊べるようになりました!最高!
このゲームはいわゆるアイカツやプリパラといった女児ゲームの楽しみをそのままVRへ連れてってくれる魔法のゲーム。
エンタメ分野のVRって、映像の楽しさとか、シミュレーションのとか、色んな可能性があるとおもうんですけど、かわいい女児になるのは、なんともいえない不思議な体験になります!かわいいを、体感しよう!
ハッピーおしゃれタイムってどんなゲームなの?
質問です、かわいい女児になりたいって思ったことありますか?
YES→ですよね、一度は思ったことありますよね!いまから渋谷に一緒に行きましょう!
NO→大丈夫、みんなやってるから。怖くないわ。大丈夫。700円からできるの。一人でもできるの。VRが初めてでも大丈夫。ボタンも使わないわ。怖くないの。
というわけで、とりあえずやってみるべきです。
まずはVRゴーグルをつけて、コントローラーを両手に持ちます。(店員さんが案内してくれるよ)
※画像はVRPARKTOKYO渋谷のもの
(はいえろちゃん&せきぐちあいみさん)
ゴーグルをかけるとそこは人気番組「ハッピーおしゃれタイム」の世界。
髪型、アイカラー、お洋服、耳を選んでゲームスタート!
★髪型は現時点でショートボブ、ツインテール、ロングの3種類から選べるよ
★アイカラーは7種類?オッドアイちゃんが私のお気に入り!
★洋服はかわいい洋服がいっぱい!スカートも色々あるよ!
※画像はVREX渋谷店のものです
衣装を着たらとってもかわいい音楽に合わせて、目の前に飛んでくる星をキャッチするゲームができるよ!
ゲーム中キメポーズに合わせて写真を撮ったり、ライブシーンを秘密の隠し撮り機能で撮影されています。
ライブが終わったらみんなで記念写真を撮って、プリクラみたいに撮った記念写真や、ライブ中の写真の中から印刷したい写真を選んで終了!(VRPARK:名刺カードサイズ(縦)100円/VREX:ポストカードサイズ(横)200円)
・バーチャルの世界でだれでもかわいくなれる
・かわいい音楽の音ゲーができて、アイドルの体験ができる!
・写真を実際に持って帰れる!!
これで700円~なので、渋谷にきたらみんなかわいいアイドルになるっきゃないですよね!
ちなみに簡単にVRPARKTokyo渋谷店とVREX渋谷の体験の違い
★ VRparkTokyo
ハッピーおしゃれタイム
体験人数 1〜2人
体験料金 1000円(プリント100円)/もしくは90分遊び放題2900円〜
立地 渋谷駅徒歩8分
http://www.adores.jp/vrpark/shibuya.html
★VREX渋谷
ハッピーおしゃれタイムカルテット
体験人数 1〜4人
体験料金 700円(プリント200円)/もしくはパーティーセット4500円〜
立地 駅から徒歩4分
個人的に1ゲームだけサッとやるなら駅から近いVREXがオススメ!話題のHADOもあるよ。
(ちなみにchiepommeさんはVREXのほとんどのゲームの開発をしてるそうです!)
いろんなゲームで遊びたい、VRゲームに浸かりたい!ならばVRparkかな?シューティングとかカーレース🏎、バンジージャンプもあります。
個人的にはソロモンカーペット(空飛ぶ絨毯で魔物を倒すよ)が好きだよ!
熱く語りましたが私と一緒にはぴおしゃをしてくれる人はいつでも連絡してください!ハッピーおしゃんてぃ!
2011年の日記から~学校教育そして、幸せな大人になること
これは2011年にミクシィに書いた日記です。
ーーー
この間ボランティアアルバイトの募集を見かけたの。 明後日ですが、誰かこれませんかと。 無職だから即「やります」とリプライ。 実はね、ダウン症の女の子の学校付き添い。
みかちゃん(仮)は、小学校1年生。 親は離婚してシングルファザー。
ダウン症としてはそこまで支障がないレベルらしく、普通学級での入学をゆるされた。
でも学校側で、「3週間は付き添いしてください」となり、それが「二ヶ月付き添いしてください」となり、 果てに「やっぱり付き添い無いと通学しないで下さい」 となったらしい。
それだけ実際はたいへんってことかな、と思ったから、 覚悟して私は当日を迎えた。
そしたらみかちゃんは、私が誰かという挨拶もするまえに、目が合ったらすぐてをひっぱてくれた。 か、かしこい!!ちょっと感動した。
学校について一緒に教室に向かおうと思ったら、下駄箱前で待機。 一斉に教室に入らないといけないんだって。今時だね。
そして教室へ。 もろもろ父親と相談して父親は会社へ行き、私とみかちゃんはついにふたりっきりになった。
みかちゃんはとてもいいこで、そんなに大きくサボの必要があるという感じではなかった。
校長に呼び出されて、諸注意(子供から聞いた話を外で話すなとかそういうの) をきく。なんか、すごく嫌な予感がした。 このひと、ぜんぜん協力的じゃない。
昨日まではみかちゃんのつきそいは離婚したお母さんが来ていたそうだ。へえ。その情報私に言っていいのかな?
図工の時間。父親の絵を楽しそうに塗るみかちゃん。 周りの子より少しおくれてるし、塗り方は弱いけど、 力の加減が難しいのが分かるし、見守る。 満足げだったので、「できたの?」と聞くと首を縦にする。
完成したら先生を呼ぶことになっていたので、「先生呼ぼう」と私がいう。
弱い声で「せんせぇ!」と何度か声を出す。先生は無視。 聞こえてないのかも、と思うけど、手もあげてたのに気が利かないなと思う。
しまいに、先生の方へかけよる。 見守る私に対して先生が怒鳴る。「ちゃんと見はってて下さい!なんのためのヘルパーなんですか! 一人で歩かせないでください!」
正直、驚いて返す言葉が無かった。
席にもどるとみかちゃんは自分の髪の毛をひっぱったり、殴ったりする。
自分が怒られたって、分かってるんだね。大丈夫だよとなだめてもういっかい先生を呼ぶと先生は私に言う 「こんなの全然塗れてないじゃないですか。ちゃんと塗らせて下さい」 という。 基準が私にはわからないが戻る。
そしてもっとびっくりした、後ろでの他の生徒への叱責。
親の顔をかいた後に、絵の具で周りに水玉模様を作る課題だったんだけど、ある男の子がピンクの水玉に青い水玉を重ねたのだ。 それを見て先生が言う。
「はいみなさんみてくださーい。 たかしくん(仮名)は、先生の言う事を聞かないからこんなーに汚くなりました。 みんなもちゃんと先生のお話きかないと、ぐっちゃぐちゃになりますからね。絶対こんなことしないようにね」 と。
それからも、他のクラスが廊下で騒がしいと 「せんせいいままでいっぱいいっぱいクラスうけもったけど、 あんなにうるさいクラスはじめてです。 みんなはいい子で本当によかった!誇らしい! あんな恥ずかしいクラスになったらだめですからね」 と言ったと思えば、 「○×ちゃん、足を机の下にしまいなさい! 先生いままででこんな入学から2ヶ月もたって、 足を出すなんてみっともない子が二人もいるクラス初めてです! 本当に、本当にはずかしいです!絶対にやめましょう。いいですね?」
と。
そして図工の時間もおわりかけ、いよいよ諦めてみかちゃんのところにくると、
「みかちゃんおわらないねー。 どうしてきょうはできないのかなー、きのうまではできたのにねー。 ママがいなくてもちゃんとやるって約束したのにねー。 ママがいるうちにちゃんと終わらせておくべきだったねー。 先生、だいしっぱいしちゃった。」
ちょっとまって。離婚したこと知らないわけ無いでしょ? なんでそんなこと言えるの。 ダウン症だからわかんないとでも思ってんの。ばかなの? そして先生が離れてからみかちゃんがわたしにしがみつく。
自分の髪の毛をひっぱって、それから私の髪の毛をひっぱる。つねる。 痛い、めっちゃめちゃ痛い。でも、多分本人が一番痛い。
彼女はトイレにひとりで行けないので、いっしょについてく。
ドアを閉めたとたんにトイレではなく、私に抱きついてきた。
すごい力で抱きついて、髪の毛またひっぱられて、 いたずらな笑顔でにやってする。
こうやってお母さんと、コミュニケーションこっそり取ってたんだろう、なんて勝手に想像したら泣きそうになっちゃうのを私は我慢する。 トイレは自分でぜんぶちゃんとできた。私は結局ほとんどなにもしなかった。
そして国語と算数をやって、学校は、おしまい。
お昼になる。机を向かい合わせて、給食。
彼女は準備ができないので、待つ。じっと他の子がみかちゃんの机をやってくれるのを私が手伝うと、 「それはこどもたちでできますから!!!あなたはみかちゃんを見はってて下さい!怪我でもしたら責任取るんですか?」と。
いじめっこが首取った顔だったよ。 そして子供がぽろっと「大丈夫だよ、ぼくたちがやるから」と言うと、 別の子が「(このひとと)しゃべっちゃだめって先生言ってただろ!!」と。 どうやら私と話す事がタブーだったらしい。歪んでる、こういう学校の空間のことをもうすっかり私は忘れてしまっていた。
お昼はピザトーストとスープ。 みかちゃんがスプーンでピザトーストを食べるので、
食べにくいからみんなみたいに手でもっていいよって教えてあげるが、なかなかできない。
そこでさっきの子が「スプーンでたべてもいいんだよ」って言ってくれる。
「ま、そうだよね」というと先生がかけよってくる
「先生昨日約束したよねー。みんなは自分の事だけしてなさい、みかちゃんのことはちゃんとヘルパーさんがきてるんだからって。約束守れない子は誰かなー。」
な ん だ そ れ。
自立させる気、まったくねーじゃん。 助け合うことから人間は成長するんじゃないの? 彼女だけじゃなく、周りの成長も阻んでるの?
気づけば教室中で誰もしゃべってない。こんな小学校あるんだね。
帰りの会。
「はい、今から呼ぶ名前の子はその場でたちなさい」 といって名前を10人くらい挙げる。
「はい、みなさんいいですか。 このひとたちのお母さんと、お父さんはとっても恥ずかしいおかあさんです。 先生ちゃんとおたよりに書いたよね、 算数のしゅくだいは、お母さんにみてもらってから出しなさいって。 それが全く守れてない、 当たり前のことができない恥ずかしい親です。 先生はとってもかなしいです。 いいですか、今座ってる子は、できてあたりまえなんだけど、誇らしいなと思っていいです。 立ってる子は、おうちにかえってちゃんとお母さんに”おかあさんのせいでわたしとってもはずかしい思いしたんだよ” って話して下さい。いいですか。必ず話すように。先生すっごく悲しかった。」
と語りだした。
付け加えるように 「それから○×くん、○×くんは、おにいちゃんがやってきてくれたね、 お手紙もついててセンセイほんっとにうれしかったよ! おにいちゃんほんとうにできる子だね!よろしくいっておいてください。 ありがとう!」
だって。
冗談でしょ、冗談だって言って。自分の親をはずかしいって。
子供にとって親がどれだけ残酷な言葉かわからないっていうの?
それから、わざわざ親の代わりにお兄ちゃんが書いたことをみんなの前で発表している理由はなんなの?
別れのとき、学童保育にみかちゃんをあずけたんだけど、
いままででいちばん髪の毛を引っ張られて、しがみついてはなれなくなったり、
かばんをとろうとしたりして、ついには噛まれた。 めっちゃ痛かった。それはもう、本当に本当に痛かった。
でも、それ以上に学校でのできごとのほうがよっぽどつらかった。
こんなことがあってたまるんだろうか。 本当に、心の底からくやしくて、 1日いっしょにみかちゃんといたけど、はっきり言ってぜんぜん付き添う問題はないように思うくらい。 いや、もちろん普通にできないんだけど、 まわりの助け合いがすこしあればついていけないなりに一緒に活動できるのに。
帰り道悔しくて、悔しくて、涙がとまんなくなった。
みかちゃんに限らずとも、 本当に腹立たしいことばっかりだった。驚いた。
泣きながら保育士の姉に全部愚痴った。 悲しいけどよくあることで、自分より母親が若かったりすると、 もう親から子供までぜんぶゆとりに見えるんだって。
悩んでみかちゃんの父親に一応全部伝えたら、やっぱりって感じだったみたい。
今ちょっと思い出しただけでもゆるせない。
詳しく聞いたら、学校側がお荷物扱いしていて早く辞めさせたいのもあるみたい。
だから他にもいい先生いたのに、わざとそういう人を担任にしたんだって。 付き添い二ヶ月→やっぱり付き添いがいないと登校したらだめってのも、直前になって言われたんだって。
離婚しても毎日ヘルパーしてたお母さん、どんな気持ちだったんだろな。
ほんとに、どうにもならないのかなって思う。 一応わたしは一時的な手伝いで、今後はプロがつくみたい。
そしたらなにかが変わるかな。変わるといいけど。
人生にはいろいろなことがあるけど、 あまりにも衝撃的に嫌なことでした。
でも人生だから、まだまだ彼女には続きがあるんだな、、、。 世知辛い、世知辛いです。
ーーー
その後彼女の父とはFacebookで友人になりました。
彼女の父は仕事をやめて非営利団体活動として障がいのある子の共生社会をめざした活動をしており、いまもたたかっているようです。
彼女はもう中学生になりました。
私自身ではなにも力が及ばないしなにもできないけど、Facebookの彼女の笑顔を見ては、あのひのことをぎゅっと思い出します。
わたしもかつて小さいころは先生からもひどい差別といじめを受けていました。
家庭環境のこと、容姿のこと、海外へ行っていたことなどをひどく言われていました。
人生はいろんな出会いがあり、つらいことも、楽しいことも経験します。
ある程度歳を重ねないと、こういったところから逃げられないよね。
私は記憶力が悪く生まれてよかったと時々思います。
こういった経験が、さまざまなところで人を信じることや、人生を楽しむことについて臆病になってしまいます。私もそうです。
人生を楽しんでいくことは人生がつらかった過去にとらわれ続けないことが必要だと感じています。
もっともっと前向きに考えていけるよう、今年は毎日をハッピーに考えていきたいですね。
アイカツ!と出会って幸せになった話 -アイカツ! Advent Calendar 2017
遅れてしまいましたがアイカツアドベントカレンダーを書きたいと思います。
ちなみに私はアイカツ初代~あかりちゃん世代までの人間です。スターズの時代からはバタバタして終えてないのですが、そのうち見るよきっと…!(手遅れ)
さてアイカツについて今更私などが語るまでもありませんが、最高のアイドルアニメなのでブログをかきたくなりました。
わたしとアイカツ
初めて見たアイカツは何だったか覚えてないですが、ツイッターによると一期の2012年12月の第10話、「おとめは誰かに恋してる」くらいから見てるみたいです。
いまからちょうど5年前ですか?その頃仲良くなった某エンジニアM氏の影響でした。はじめは何となく見ていた私ですが、春にはDCD、そうアイカツカードダスにまでどっぷり嵌ってたようです。
参加したイベント
2013.6.25 [DS] 6/25(火) 『アイカツ!』新OP/EDテーマ、挿入歌ミニアルバム発売記念イベント - 秋葉原ディアステージ
2013.6.29 『アイカツ!』新OP/EDテーマ、挿入歌ミニアルバム発売記念イベント アキハバラ☆ステージ わか・ふうり・すなお from STAR☆ANIS Eventernote イベンターノート
思えばこのときが最後の全員揃ったSTAR☆ANISでしたね…もえちゃんのチェキを手に入れたことを今でも覚えてます。
色々思うことはありましたが、今もふたりは元気に活動されていて大変嬉しいことですよね。
それからなんといっても2014年夏のライブイリュージョン!
「アイカツ!LIVE★イリュージョン」開催! - イベント | データカードダス アイカツ!
当時のツイートをみつけたんですけど頭おかしいですね
アイカツに出会ってかわったこと
アイカツでの忘れられない名言があります。
ドリームアカデミー世代の66話、きいちゃんがなかなか自分の殻を破れなくてアイカツよりセイラのプロデュース中心になっていた時に、美月が「あなたのプロデュースはすばらしいね」とほめたとき。
美月「知ってた? 人の素敵なところに気付けるっていうのは、それだけでもとっても素敵なことだし、自分も素敵になれるってことなんだよ」
きい「え?」
美月「セイラちゃんもそれが分かってるから、あなたにもっと素敵に輝いて欲しくて、オーディション頑張れって言ってるんじゃないかな?あなたのことが好きだから。素敵になれば大好きな人が喜んでくれるんだよ。頑張れる気がしない?」
前に書いたブログからも分かるかもしれませんがわたしはとにかく自己評価が低いです。先週末「不幸オーラが出ている」といわれて悔しくて泣いたばかりですが、低いものは低いんです。
自分のことなんて全然興味がないし、周りのひとにはっぴーになってくれればいいし、私なんてそんな周りの人と同じようになんて一生なれないと思っていました。
恋人ができないのも、仕事で失敗するのも仕方ないくらいバカだし、周りにいる人たちが異常にできた人たちがいるからなんとか生きててゆるされてるくらいの気持ちでした。
周りに凄いひとたちがいて、私はそのひとたちが楽しんでくれるようなことを考えるのが大好きで、そういったイベントをするのが好きだったけど、そんなときにこの美月ちゃんの一言がすっごくすっごく刺さりました。私なんて失敗ばかりの人生で諦めてもいいって思ってたし、ちょうどそのときに前のブログに書いた退職する会社に恐喝されながらも辞めたときだった。
これからの人生はもっと自分を大事にしよう、周りの魅力に気付ける私だってきっと素敵になれるはずだって思うようになってめちゃくちゃ泣き叫んだ記憶があります。
それから新しい職場で頑張って、この言葉を胸に半年で8kg以上ダイエットもしました。素敵になれば、好きな人にも好きになってもらえるかもって思って一生懸命努力して告白して、今の会社に入って。
つらいことが全くないわけではないけれど、当時とは比べ物にならないほど幸せに生きていけるようになりました。それらすべて、最初の原動力はこの美月ちゃんの言葉でした。
美月ちゃんはこの回で終盤をこんな風に締めています。
わたしもいつかは、誰かを楽しませるんじゃなくて、自分が頑張ったうえで誰かを支えて生きていきたいなってそう思います。
レジェンド美月、私はどんなアイドルより美月ちゃんが大好きという話でした。
きっとみんな、アイカツの名言に救われている人たちがいると思うけど、私のちょっとしたエピソードで出遅れながらも私の担当分のアイカツ!アドベントカレンダーを締めようと思います。
ご拝読頂きありがとうございました!
ARイモトのお話し- OpenCV Advent Calendar 2017
この投稿はアドカレ用日記です↓qiita.com
前回の日記が(私にしては十分すぎるくらい)バズってしまったのでビクビクしてますがいつもどおりゆるふわなブログをかきます。
今日もアドカレです。アドカレ、ついつい立候補して前日に焦るのよくないね。
ブログ修行になりつつありますが頑張ります。
OpenCVとの出会い
HoloLensMeetupという勉強会でとても学生には見えない JackMasakiさんが、OpenCV怖くないよ~楽しいよ~というLTをやってて、(酔った勢いで)半額セールのOpenCVforUnityを買いました。その時のJackさんのLTがこれ↓
とりあえず買ってやってみたのがこれ
目からビームが出る。
レシピは簡単!!!
1)Unity(無料)をインストールしよう
2)OpenCV for Unity(いまなら35%OFFで65$!)をダウンロードしよう
3)Dlib Face Tracker(無料)をダウンロードしよう
4)インストールはRead meを(こんどちゃんと書きます)
以上!あとはサンプルを起動すればパソコンのWebCamで目からビームが出るよ!
みんな7000円だして目からビームをだすと たのしい
AR眉毛(開発中)について
女子にとって眉毛メイクは大切なパーツ。でもなかなかうまくできけない場所でもある。
それをどうにかARで解決したくて、すっごいゆっくりだけどがんばって開発してます。ということで眉毛をマスクに重ねてみた。
イモトになれた。わぁ…
まだまだ先は長いけどがんばるぞい…